文芸船

近況つれづれ

 先週、新海誠監督のアニメ「秒速5センチメートル」を観ました。いつもながらの美しい背景と何気ない日常の描写が素晴らしい。以前より少し人物の顔立ちが一般的なアニメ調に近くなったかもしれません。動きは少ないのですが、写真で日常を切り抜いていくような流れが私は非常に好きです。60分の中で3部構成となった、恋愛と時間の経過、すれ違う想いと別れを上手く描いていると思います。アニメに多い活劇や華やかな場面がないので好みが分かれるかもしれませんが、高橋しんの初期作品とかが好きな人には合うように思えます。私としては、DVDを買っても良いかなと思える作品でした。

 もう一つ、ハリウッド映画の「300」も観ました。古代ギリシアのスパルタとペルシャ帝国の戦争を描いた作品で、広告通りの迫力ある映画。ただ中身のほとんどが戦闘場面ばかりなので、最後の方はだいぶ飽きてきてしまいました。幾ら映像が凄いとはいえ、駆け引きなどがないと退屈なのでは、と。実際、古代ギリシャの叙事詩は勲ばかりではなく、深謀遠慮や恋愛が魅力的なのに。

 谷村美月主演映画「銀河鉄道の夜」をDVDで観ました。宮澤賢治の作品を現代に置き換え、同窓会に向かう途中で銀河鉄道に乗って、という物語進行。ジョパンニを女優の谷村美月が男子高校生に扮して演じています。かなり低予算で作られたのか「銀河鉄道の夜」独特の幻想世界を映像化するよりも、ジョパンニとカンパネルラとの列車中の会話が中心なので、映像の特殊効果を期待して観るとがっかりするかもしれません。ただ、カメラワークはむしろ演劇の舞台に近い印象があります。下手に映画にしないで舞台公演だったら改めて観てみたい作品でした。実は結構実験的な作品だったのかもしれない。

 近年の様々なソフトウェアやネットサービスでは永遠にベータ版という取扱いがずいぶんと増えています。これは飽くなき改善の意思としては良いことだと思うのですが、一方で完成が不明確になってしまっているように思います。この弊害として、どうも洗練という考え方が情報産業関係には薄いように感じます。

 翻って今の社会一般に目を向けると、情報化により社会の動きが速くなっているせいか、とにかく当面の流行を追う部分が強くなっているように感じます。私は清涼飲料水関係の新製品・限定品を見るとすぐに買ってしまうのですが、それなりに美味しくても定番化するものがあまりにも少ない。この辺りも洗練して育てる意思の希薄化であるように思えるのです。ただ、年輩者なら拙速ではないから良いかと思えば単なる守旧で終わることが多いようで、年齢的なものではないようです。そんなわけで、守旧ではないけれどこっそりと見えないところも時折改善しているのが私のサイト。

 新しいパソコンの操作にやっと慣れてきました。GUIだけではなく、根本的に電源をあまり切らないようなシステムに変更されたりしているので戸惑いがあります。この点、白物家電の単純さは素晴らしいと思います。寮暮らしなのでこの4年ほど5台の洗濯機を順番待ちなどで使っていますが、別々のメーカーなのに迷うことがない。もちろん単純な機械だということもありますが、やはり定番の動作というものが未だパソコンは完成されていないように思います。

 自動車もハンドル等の操作系は見事に統一されています。だからその分、他のインテリアにこだわる人も増えるのでしょうか。私は自分の部屋すら殺風景にしていたい人なので、車の中は絶対飾りつけたくないのだけれど。

 数年前から壊れかかったパソコンを使い続けていましたが、連休を期に買い換えました。NECのWindows Vistaが入ったノートパソコンが中古で9万円を切っていたので思い切ってみました。今まで使っていたパソコンと違って動作音が静かなのは非常に嬉しいのですが、やはり噂どおり古いソフトにはトラブルがあって丸一日潰す羽目に。このインストールやら環境設定に丸一日かかってしまう辺り、パソコンはまだどうも未熟な機械類だと感じます。そういう意味では携帯電話の発展速度と完成度はすごい。それにしても漁船や工作機械と異なり理屈で動く機械なのに上手く動かない辺りは何とも納得がいかない。

 先日、職場の上の人が地上波デジタルになったらテレビ付きパソコンはどうなるのだろうと残念がっていました。テレパソとか言って煽っていたパソコン屋さんに感想を聞いてみたい気がするのは意地悪でしょうか。

 最近mixiの実質利用者がかなり下降気味であるとの話。使っていて結局は必要を感じないという意見が増えているそう。Web上の流行は移ろいが早いものですが、単純な単語検索を主とするGoogleと、近年のブログやSNSと比べてはるかに低機能な文字だけの掲示板である2ちゃんねるの健闘は、むしろWebの特性を示唆している気がします。

 WebはHTMLのリンク機能により爆発的に広がりました。個々は低機能でもリンクを辿ることで様々な情報を取得できるWeb世界。無理に壁を作って独自の世界で完結する高機能なWebサービスよりも、Webの本質に根ざした構造を有してた開放系のサービスが結局は生き残る、そんな気がします。

 飲み会で久々に飲みすぎて失敗してしまいました。後悔先に立たず色々と紛失。このところお酒を控えていたのですが、より控える方向しかない気分。連休直前だったので、この連休中は何とも憂鬱な時間を過ごしておりました。

 さすがに連休をこれで終わるのは悔しいと思い、せめてネット検索で遊んでみたところ、「怪しきモノたち」という、脱力しつつ笑える怪しきモノが満載のサイトを発見。なかなかおすすめです。

 観楓会で飲みたいものを訊いたところ、案の定ビールと日本酒、酎ハイ類が中心でした。一方ソフトドリンクでは烏龍茶が挙がっていました。飲み会でソフトドリンクと言うと烏龍茶が多く、スナックなどでは焼酎はもちろんウィスキーやブランデーまで割るために使います。Wikipediaによると、烏龍茶は半発酵茶と言われる種類のお茶で、油分の多い食事によく合うとのこと。

 なぜ飲み会に紅茶でも緑茶でもなく烏龍茶なのか不思議に思っていたのですが、1981年12月にサントリーが缶入り烏龍茶を発売して市場展開が開始したそうで、酒造メーカーが大手の販売元だったからでしょうか。それでもウィスキーを烏龍茶で割るのはあまり美味しいとは思えない。

 先日注文していたスピーカーが届きました。接続予定のアンプは未着なので、とりあえず既存のアンプに接続して試用中。普段使っているMenuet IIと比べてかなり派手な印象の音。また外観がブラックのプラスチックなせいもあり、男性的な印象のスピーカーです。ところで多くのスピーカーの箱部分は木製ですが、電気製品で木材を多く使った商品と言うとスピーカーしか思いつかない。国産木材に缶する報道や啓発運動を見かけますが、国産木材使用のスピーカーを見かけないのは残念。

 自分の目の前にあるスピーカーはアメリカ系とデンマーク製だったりするのですが。

 数日前にJBL Control1 Xtremeというスピーカーを注文しました。実は今回がネット通販初めてなので多少びくついています。ネット技術関係は好きなのですが、物の購入は対面販売が好きなので手を出せなかったわけです。現物を見ずに買うことはどうも苦手。ただ最近の食品偽装などを見ていると、どちらでも騙されるなら対面にこだわる必要もないかも、と思ったり。

 iPodの新製品が発表されたそうです。2ちゃんねるの書き込みを見てみると、既存商品の新版につては新規性の不足を不満と書く人も結構いました。そういえばWindows Vistaについても新規性は大したことがないのに要求スペックばかり増えるという批判が多いようです。

 Windows95が発表されて既に12年経過したことを考えると、そろそろ全体としては完成期で、あとは流行や細かい改善になっても不思議はないように思います。パソコン関係が円熟や洗練という言葉を忘れがちであるのはなぜだろう。

 ブログを巡っていたところ修悦体という文字に関する記事を見つけました。これはJR新宿駅周辺に勤務する警備員の佐藤修悦氏が、案内標識をガムテープで臨時に作成した文字で、ガムテープという制限のため独特の目を惹く字体になったのです。案外読みやすく、普通にフォントとしても使えそう。何よりこの技術、ベニヤ板とガムテープだけで標識板が作れるという素晴らしいもの。身につけてみたいけれど、練習するのはまた大変そう。(元記事が削除されていたためリンク解除。)

 昨日、パソコンが異音を発して沈黙しました。故障だとばかり思っていたのですが、今日の夜に改めて起動したら奇跡的に生還。Windows Vistaが胡散臭いので頑張って貰いたいところですが、昨日の原因が不明なので不安な状態です。

 ところで嶽本野ばらが大麻取締法違反で逮捕されたそうです。嶽本野ばらの一見耽美的で、そのくせどうにもならない不格好な面を描く作風はかなり好みなので非常に残念。これをきっかけにどこまでも堕ちたりしなければ良いのだけれど。

 そろそろサンマ、秋サケの季節が迫ってきました。いずれも高価な魚ではありませんが飽きのこない魚で、脂の乗ったものは非常に旨い。とくにサケは様々な調理法がある便利な魚です。ただ近年はトラウト等の方が脂の多さで人気が高い点は残念なところ。鍋物にすると明らかに秋サケの方が旨いと思うのですが。学生時代にサバカレーが流行したのですが、対抗するように寮の仲間がマスカレーなるものを作り、食べたことがあります。シーフードカレーとしては結構旨いものでしたが、難点はマスの骨がカレーに浮いてしまうこと。器がないからと丼で食べている輩もいたので、カレーを食べているのにその場が妙に和風だった思い出があります。でも蕎麦屋によくカレーがあることを考えると、カレーは既に和食なのかもしれない。

 皆既月蝕を観察しました。以前にあった月蝕は真夜中で観察出来なかったため、生まれて初めて見た月食には感動しました。帰宅時間と月蝕の時間が偶然一致したので非常に得した気分です。古代の人が祟り等を畏れた気分もわかる気がします。折角の月蝕を眺めながら月見酒、などと思いつつつ家に着いた頃には月蝕が終わってしまいました。

 一昨日、HARD OFFでスピーカースタンドを購入しました。製造元等は不明ですが、要は台なので細かいことは気にせず購入しました。さすがに専用の台なので、今まで使用していたホームセンターの適当な材料で組み立てた長い台よりは安定性があるよう。私は荷物の多い空間が苦手なのでよく物を捨てるようにしているのですが、それでも少しずつ荷物が増えます。それも何となく一つ当たりの重量が増える傾向にあるようです。一般には年齢とともに1箇所に住処を定めたくなる傾向にあるそうですが、人生の重みよも実は荷物の重みの方が重要だったりはしないだろうか。

 同人関係の原稿を先週1作上げたっきり、今日まで暑さでやる気が起きませんでした。自分の暑さに対する耐性のなさに驚きです。大学の研究室は毎年今年の猛暑並みだったのですが、私の場合は凍結の研究をやっていたぶん楽をしていたのでしょうか。無駄にお茶だのジュースだのを飲んでしまいます。また、汗をかくからか塩分が欲しくなって塩辛いものが旨い。夏場はアイスクリーム以外にポテトチップなども売上は伸びるのでしょうか。

 先日、テレビで「あしたのジョー」の主題曲が歌われていました。この曲は寺山修司が作詞なのですが、よく見ると文学系で書いている寺山修司の他の作品と同様の、ふとよぎる寂寥感がほんの短い繰り返し部分に上手く織り込まれています。大ヒットしたアニメですが、寺山修司だけあって歌詞は普通のアニメらしくない。私は寺山修司の寂しい場面に結構惹かれるのですが、こういった歌詞を書く人はJ-POP系を含めて今はほとんどいないように思います。誰か寺山修司の詩に曲をつけた新曲出さないかな。

 毎年、この季節に語られる戦争の話。日本国内で戦争と言えば太平洋戦争と日中戦争(以下「大戦」)の話になります。日本にとって最も直近の戦争で様々な思惑、未解決の問題を孕んでいる戦争ではあるのですが、日本国内において戦争の本質的な是非を論じる場合、どうしても大戦のみに焦点を当てられるため戦争の本質を考える材料には偏りを感じるのです。

 戦後60年間で植民地はなくなり、兵器も進歩しました。また昔に遡ると元寇やバビロン捕囚のような戦争も行われてきました。歴史の彼方となった戦争と現代の戦争は多くの差異があるのですが、本質には共通するものがある。とはいえ大戦のみから戦争の全てを演繹できるほど人間は客観的に出来ているものではない。

 大戦に係る日本の行動の是非についての議論から戦争行為全体の是非を導き出そうとする議論の流れは、数千年間にわたり戦争を続けてきた人類の歴史に対して、あまりにも傲慢な議論の方法であるように思えるのです。

 最近結婚した友人からピュアモルトボールペンが届きました。三菱鉛筆株式会社製でニッカウヰスキーの樽材をペン軸に用いたものです。残念ながらウィスキーの匂いはありませんが、表面の処理が丁寧なので木目が美しく、持った感触もなかなか良い。高級筆記具というと艶のある黒か金属光沢が代表ですが木目も案外良い。こういった商品は木を多用してきた日本人ならではかもしれません。

 話は変わりますが、8月8日は「プチプチの日」だそうです。これは梱包材に多く使われているプチプチを製造している川上産業株式会社が自前で制定したプチプチの記念日だそうで。その記念日は大した話でもないのですが、このプチプチという名前は商標登録された正式名称だそうです。さらにこの会社、「おひゃ〜」という独自の会社キャラクターも持っています。商品名といいキャラクターセンスといい何だか不思議な会社。キャラクター紹介のページも子供のような感性だし。

 散髪へ美容室に行ったところ、美容師さんにお化けの話を振られました。そこで私も学生時代に聞いた怖い話をしたのですが、笑い話に近い怪談話も思い出しました。

 1つは、私の住んでいた学生寮の印刷室にしている部屋に関する話で、その部屋に住むと不眠症になって留年するという。どうして不眠症になるかと言うと、布団に入ると夜な夜なコロポックルが出てきてお腹の上で踊るからだという、何だかなあという話。もう1つは大学内のクラーク像に肩車すると必ず留年するという伝説。そこで進級の決まった奴が肩車したところ、翌年留年したとか何とか。そもそも肩車するなとか、なぜにコロポックルなのかとか、ある意味怪談より不思議な話かもしれません。この辺やっぱり北大は変だ。

 先日「人間失格」(太宰治集英社)の文庫を発見。夏休み時期なのでありがちな本ではあるのですが、表紙が小畑健のイラスト。googleで検索すると結構話題になっているようで、集英社の狙いは当たったようです。でも真正面から考えて、この作品に小畑健は上手い選択だったように思います。もちろん一目見た印象はライトノベルの雰囲気ですが。ただ、もう1つ驚いたのは出版年が1990年のまま。つまりカバーの変更は本そのものの改版ではないという考え方。文庫にとってのカバーは包装紙のようなものなのでしょうか。

 参議院選挙の速報を見ていたのですが、開票から1時間、開票率0%で当選確実の多いこと。取材をしっかりやってはいるのでしょうが、実際の開票前にここまで見えてしまうのは開票の価値が下がるような気分にも。それにしても明日は出張なのであまり夜更かしは出来ないことが残念。いつもの私は選挙は長時間バラエティ感覚で楽しむのですが。

 こんな私こそが一番不謹慎かも。

 文庫を購入した際「新潮文庫の100冊」の小冊子が付録に付けられました。読んだことのない本は井上靖、司馬遼太郎、吉村昭など、どちらかと言うと男性的な本が多いようです。考えてみるとビジネスマンにオススメ系の本はだいたい食わず嫌いしているし女性作家を結構好んで読んでいるかもしれない。自分ではどう見ても男性的な思考のつもりなのですが、案外自身では気づかない違った要素がどこかにあるのかもしれない。好きな本・何故か避けている本を並べてみると、自分の気づかない一面が見えるかも。

 「太陽と毒ぐも」(角田光代文藝春秋)を読んでいます。男女のすれ違いを描いた短編集で庶民的な雰囲気が楽しい。山本文緒の爽やかさや村上春樹の硬質なそれとは反対側の、どことなく緩いだらけた雰囲気が読みやすい。代表作の幸福な遊戯の鋭さとは全く異なる作風です。

 さらにこの土日は「SHI-NO——シノ——黒き魂の少女」(上月雨音富士見書房)を読みました。一応はミステリー文庫なのですが、ホラーやファンタジーの風味が近い作風でした。生死を扱っている割りには浅いのですが、最近の、とくに文学系の小説は妙に現実に擦り寄っているように感じていたので、正面から問いかけるこの作品は楽しめました。でも出版元が富士見書房のせいか、後続巻は次第に秋葉系化しているようです。挿絵は格段に上手くなっているし。

 「顔ちぇき〜誰に似てる?〜」を試してみました。これはジェイマジック株式会社の運営する携帯専用サービス(URI:http://kaocheki.jp)で、顔写真を携帯メールで送信すると似ている有名人を判定して送ってくれるというものです。結果としては佐々木崇雄、浜田雅功が21%とのこと。私が丸顔なのを考慮すると、輪郭以外の要素がかなり判定要素にされているのでしょうか。

 本来は撮り溜めた記念写真の効率的な整理や携帯電話の個人認証などを目的に開発された技術のようですが、遊びとしても面白いものです。そのうち防犯カメラが自動で犯人探しをし始めたりして。にサービス終了。

 天皇陛下が英国のロンドン・リンネ協会で基調講演「リンネと日本の分類学」を行い、その内容がNatureに掲載になったそうです。本論文ではないにしても、Natureは一生に一度も掲載されることのない研究者がほとんどの学術雑誌なので凄い話です。

 魚類分類学は非常に細かいスケッチや観察が重要な分野で、私は学生時代、2単位だけ取って自分には合わないと感じた分野でした。それでもこの講演内容は読んでわかりやすく面白い。でも、まさかハゼの分類がまだかなり途上の分野だとは知りませんでした。まあ、魚類は漁業資源ですら分類の揺れているものもあるぐらいですから、仕方ない話なのかもしれません。私は水産学専攻ですが水産食品学なので、魚類学会とは縁がなかったのは少し残念。

 夏祭りの季節になりました。私の身近な場所でも幾つか花火大会が開催される予定です。私も花火は好きなのですが、音がかすかに聞こえるぐらい遠くの静かな場所から眺めるのが結構心地良かったりします。暗闇の水面に光が浮かぶ瞬間が美しい。また、終わったあと一斉に帰路につく人の流れに漠然とした不安を感じさせられてしまい、花火会場が苦手だということもあります。親があまり花火大会などに行かない人だったこともありますが、私がほとんど他人と花火大会に行ったことがないのはこういった性向も理由かもしれません。

 花火をきっかけとして、ちょっと自分を見返してみました。

 選挙が近づいていますが、Web上での選挙活動は公職選挙法の第13章で定める選挙運動に該当するそうで、場合によってはWeb日記や掲示板での単なる意見・感想も文書図画の頒布になるそうです。現在、文芸船では特定の政治団体への賛意や批判、個々の法案等に対する意見は原則として扱わない方針にしていますので私自身は影響が少ないのですが、ブログで政治関係の話題を扱っている人はなかなか大変そうに思います。

 本当は名前の連呼やポスターのみでは候補者の考えがよくわからないわけで、ネット検索で調べられる方が便利なのですが難しいようです。どこかで電子投票の話題を見ましたが、ポスターと印刷したマニュフェストだけ見ながらWeb投票をしていたら滑稽かも。

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